オーバーライドの表示

エンドポイントプロテクションに追加したオーバーライドは、[オーバーライド] タブ内に表示されます。

オーバーライドを表示するには

  1. エンドポイントプロテクションのコンソールにログインします。

    [状態] タブがアクティブになった状態でエンドポイントプロテクションのコンソールが表示されます。

  2. [オーバーライド] タブをクリックします。

    [ファイル / フォルダのオーバーライド] タブがアクティブになった [オーバーライド] タブが表示されます。

  3. 左側のパネルでポリシーを選択すると、絞り込まれた結果が右側に表示されます。

    選択したオーバーライドは [手動判定] カラムに表示されます。

  4. オーバーライドに関する追加のデータを表示または非表示にするには、まずカラム見出しをクリックしてドロップダウンメニューを表示します。カラムを追加する場合はチェックボックスを選択し、カラムを削除する場合はチェックボックスの選択を解除します。

    カラムには次の情報が含まれています。

    データ説明

    MD5

    ファイルを固有に識別するための指紋のような働きをする、メッセージダイジェストアルゴリズム 5 の値。

    コマンドファイル名

    ファイルフォルダに表示される Windows ファイルの名前。これは静的なデータで、非表示にはできません。

    共通のパス名

    Windows フォルダ構造の名前。

    ファイルサイズ

    バイト単位でのファイルサイズ。

    ベンダー

    ファイルに関連するベンダーの名前。SecureAnywhere が情報を特定できる場合のみ。

    製品

    ファイルに関連する製品の名前。SecureAnywhere が情報を特定できる場合のみ。

    バージョン

    ファイルに関連する製品のバージョン。SecureAnywhere が情報を特定できる場合のみ。

    手動判定

    ユーザーによるファイルの [正当] または [不正] の指定。

    クラウド判定

    ウェブルートのファイル分類。[正当]、[不正]、[未判定] のいずれか。

    作成されたデータ

    このオーバーライドが定義された日付と時刻。

    ポリシー

    このオーバーライドが適用されたポリシー。