エンドポイントの非アクティブ化
エンドポイントを非アクティブ化して、エンドポイントプロテクションに報告を行わないようにすることができます。必要に応じて、後からエンドポイントを再アクティブ化することができます。エンドポイントを非アクティブ化することにより、ライセンスシートを解放して別のエンドポイントをインストールすることができます。
注意: 管理ポータルでエンドポイントを非アクティブ化せずに、エンドポイントにアンインストールコマンドを送信することもできます。この場合、管理ポータルにエンドポイントのエントリが維持されます。ただし、7 日が経過すると [未確認] と表示されます。詳細については、「エンドポイントへのコマンドの発行」を参照してください。
このトピックでは、次の手順について説明します。
エンドポイントの非アクティブ化
非アクティブ化するとエンドポイントにアンインストールコマンドが送信され、管理ポータルからエンドポイントのエントリが削除されます。
エンドポイントを非アクティブ化するには
- [グループの管理] タブをクリックします。
- 左側の [グループ] パネルで、必要なエンドポイントを含むグループを選択します。
- コマンドバーで 1 つまたは複数のエンドポイントを選択して、[非アクティブ化] ボタンをクリックします。
非アクティブ化したエンドポイントはエンドポイントプロテクション対して報告を行えなくなることを示す警告メッセージが表示されます。
- [はい] をクリックするとエンドポイントにアンインストールコマンドが送信され、SecureAnywhere が削除されます。
SecureAnywhere が削除されると、エンドポイントは [非アクティブ化されたエンドポイント] グループに表示されます。7 日間が経過すると、状態が [ 最近確認されていません] に変わります。
注意: [非アクティブ化されたエンドポイント] グループから自分でエンドポイントを完全に削除することはできません。このリストをクリーンアップして古いアイテムを削除する場合は、ウェブルートテクニカルサポートまでご連絡ください。
エンドポイントでの SecureAnywhere の再アクティブ化
[グループの管理] タブでエンドポイントを非アクティブ化する場合は、必要に応じて後から再アクティブ化することができます。
エンドポイントを再アクティブ化するには
- エンドポイントに SecureAnywhere を再インストールします。
- 管理ポータルを開き、[グループの管理] タブをクリックします。
- [非アクティブ化されたエンドポイント] グループで目的のエンドポイントを選択します。
- コマンドバーの [再アクティブ化] ボタンをクリックします。
エンドポイントが以前のグループに戻されます。