アップデートのダウンロードと強制実行
ウェブルートソフトウェアの過去のバージョンとは異なり、Webroot SecureAnywhere はデフォルトですべてのアップデートを自動的にダウンロードおよびインストールします。バージョンのアップデートは、リリース時に全世界のユーザーベース全体で負荷が分散されるため、すべてのエンドポイントに適用されるまで最大 72 時間かかる場合があります。
スキャンを実行するたびにお使いのウェブルートソフトウェアがクラウドと通信し、新しい判定やアップデートがあれば、それをダウンロードしてマシンに適用します。SecureAnywhere はアップデートがリリースされるとすぐに対応するため、コンピュータがインターネットに接続されている限り、常に最新の保護状態が維持されます。
注意: 詳細については、「エンドポイントへのコマンドの発行」の「高度なコマンド」の表を参照してください。
アップデートをダウンロードして強制適用するには
- エンドポイントプロテクションにログインします。
- [グループの管理] タブをクリックします。
- 左側の [グループ] パネルで [すべてのエンドポイント] を選択し、右側のペインで 1 つ以上のエンドポイントを選択します。
メニューバーに [エージェント コマンド] ボタンが表示されます。 - [エージェントコマンド] ドロップダウンメニューで、[詳細] >3 [カスタマーサポートスクリプトを実行] を選択します。
- [URL] フィールドに次の URL を入力します。:
http://anywhere.webrootcloudav.com/zerol/wsasme.exe
注意: この URL を使用して、インストーラーをエンドポイントにローカルでダウンロードし、手動で実行することも可能です。
- ダウンロードのウィザードに従って最新のアップデートをインストールします。