ビュー内の [アクティブディレクトリ] タブの使用

SecureAnywhere をエンドポイントにインストールする際、エージェントは初回のスキャンを実行してエンドポイントの状態の報告と情報の収集を行い、管理ポータルで識別できるようにします。エンドポイントから管理コンソールに報告が返されると、エージェントによって収集されたデータが [グループの管理] の [ビュー] タブに表示されるようになります。

詳細については、「ビュー内の [IP 範囲] タブの使用」および「ビュー内の [ワークグループ] タブの使用」を参照してください。

管理ポータルで Active Directory のリストを表示するには

  1. [グループの管理] タブをクリックします。
  2. 左側のパネルで [ビュー] タブをクリックし、[アクティブディレクトリ] タブをクリックします。

  3. このタブで、Active Directory 別にエンドポイントを確認できます。カラム内のデータの詳細については、「表とレポートのデータの並べ替え」を参照してください。

    注意: このリストに含まれているエンドポイントは、エージェントが最新のスキャンで収集したデータをもとに整理されているため、移動できません。以後のスキャンで異なるデータが検出されると、この情報は変わります。

  1. また、一覧のエンドポイントに対してコマンドを送信してポリシーを変更することも可能です。これらの変更は、個々のエンドポイントまたはページにのみ送ることができ、ビュー全体に適用することはできません。

    注意: リストの一番上にある [ホスト名] チェックボックスを選択すると、指定したビュー内のページ上にあるすべてのエンドポイントを選択することができます。

    [ビュー] タブでは、グループに対してコマンドを送信して割り当てられたポリシーを変更することはできません。この場合は、[グループ] タブを使用します。詳細については、「エンドポイントへのコマンドの発行」および「エンドポイントのグループへのポリシーの適用」を参照してください。