エンドポイントをグループに整理
エンドポイントに SecureAnywhere をインストールする際、対象のエンドポイントは自動的にデフォルトのポリシーとグループに割り当てられます。グループはエンドポイントをひとまとめにした単位であり、デバイスを整理しやすくして管理を助けるものです。
エンドポイントが最初のスキャンの実行後に管理ポータルへの報告を行ったら、それらのエンドポイントを別のグループに移動することができます。たとえば、スキャン時間のスケジュールを統一して指定できるよう、タイムゾーン別にエンドポイントを整理することも可能です。
注意: グループを完全に管理するには、 [グループ] の [作成・編集]、 [グループ] の [エンドポイントの非アクティブ化 / 再アクティブ化]、[グループ] の [グループへのエンドポイントの割り当て] へのアクセス権限が必要です。詳細については、「コンソールユーザーの権限設定」を参照してください。
エンドポイントをグループに整理するには
- [グループの管理] タブですべてのグループを表示できます。
- 左側の [グループ] パネルでグループを選択すると、関連するエンドポイントとポリシーが右側に表示されます。
エンドポイントは上に、ポリシーは下に表示されます。
注意: サイレントインストール中にコマンドラインで /groupname スイッチを使用していない限り、エンドポイントはすべてデフォルトのグループに割り当てられます。詳細については、「エンドポイントへの SecureAnywhere の配備」を参照してください。
グループの追加作成とエンドポイントの移動の手順
- 1 つ以上の新規グループの追加 - 「 新規グループの追加」を参照してください。
- 新しく作成した別のグループへのエンドポイントの移動 - 「グループ間でのエンドポイントの移動」を参照してください。
- 新しいエンドポイントのグループへのポリシーの割り当て - 「エンドポイントのグループへのポリシーの適用」を参照してください。