サイト管理者設定の編集
管理者が登録を確認したら、[管理者の管理] パネルに戻り、そのユーザーの情報を編集することができます。
ユーザーが電子メールを受信して登録を確認すると、状態が [アクティブ] に変わります。
ユーザーが登録を確認していない場合、ユーザーの状態は [確認待ち] と表示されます。必要に応じて、[確認待ち] 状態の横にある封筒のアイコンをクリックすると、確認の電子メールを再送信できます。
サイト管理者設定を編集するには
- ja-my.webrootanywhere.com にログインします。
- [エンドポイントプロテクション] タブをクリックします。
エンドポイントプロテクションのコンソールが表示されます。
- メインメニューの [管理者] タブをクリックします。
管理者のリストが表示されます。
- 編集する必要のあるユーザーの行を探し、そのユーザーの [編集] ボタンをクリックします。
[アカウント設定] ウィンドウが、[管理者の詳細] タブがアクティブになった状態で表示されます。
- 完了したら、[情報を保存] ボタンをクリックします。
-
アクセスおよび権限] タブをクリックします。
-
必要に応じて、次の表の情報に従って設定を変更します。
設定
説明
SecureAnywhere コンソール
次の権限レベルのいずれかを選択します。
- アクセス不可
- 基本
- 管理者
エンドポイントプロテクションのコンソール
次の権限レベルのいずれかを選択します。
- アクセス不可
- 基本
- 管理者
グループ
作成・編集
このチェックボックスを選択すると、管理者がエンドポイントのグループを定義したり修正したりできるようになります。
エンドポイントの非アクティブ化 / 再アクティブ化
このチェックボックスを選択すると、管理者が管理ポータルからエンドポイントを非アクティブ化したり再アクティブ化したりできるようになります。
詳細については、「エンドポイントの非アクティブ化」を参照してください。
グループへのエンドポイントの割り当て
このチェックボックスを選択すると、管理者があるグループの 1 つ以上のエンドポイントを別のグループに移動できるようになります。
詳細については、「エンドポイントをグループに整理」を参照してください。
ポリシー
作成・編集
このチェックボックスを選択すると、管理者がポリシーの定義、削除、名前変更、コピー、エクスポートを実行できるようになります。
エンドポイントへのポリシーの割り当て このチェックボックスを選択すると、管理者がポリシーをエンドポイントまたはエンドポイントのグループに関連付けられるようになります。
詳細については、「ポリシーの導入」を参照してください。
オーバーライド MD5
このチェックボックスを選択すると、管理者がファイルの MD5 値を入力して、ファイル検出方法をオーバーライドできるようになります。
MD5 (メッセージダイジェストアルゴリズム 5) とは、指紋のように動作してファイルを一意に識別する暗号学的ハッシュ関数です。
判定の範囲
ドロップダウンメニューから次のいずれかを選択してオーバーライドを決定します。
- 正当 - 指定した MD5 値を含むファイルを許可します。
- 不正 - 指定した MD5 値を含むファイルをブロックします。スキャン中に該当するファイルが検出された場合、フラグが付けられ、SecureAnywhere ユーザーによる対応が求められます。
- 正当 & 不正 - [正当] または [不正] のいずれかを許可します。
詳細については、「オーバーライドの導入」を参照してください。
コマンド
なし
管理者がエンドポイントにコマンドを送信できないようにするには、このラジオボタンを選択します。
シンプル
管理者がエージェントコマンドとデータ消去コマンドにアクセスし、選択したエンドポイントのコマンドを表示できるようにするには、このラジオボタンを選択します。
詳細
管理者がエージェント、データ消去、キーコード、電源 & ユーザーアクセス、マルウェア対策ツール、ファイル & プロセスの各コマンドにアクセスし、選択したエンドポイントのコマンドを表示できるようにするには、このラジオボタンを選択します。
エキスパート
管理者がエキスパート上級オプションを含むすべてのコマンドにアクセスできるようにするには、このラジオボタンを選択します。
警告
作成・編集
管理者がエンドポイントのアクティビティに対する警告の即時発行やスケジュールを設定できるようにするには、このチェックボックスを選択します。
詳細については、「警告の導入」を参照してください。
- 完了したら、[アクセスおよび権限を保存] ボタンをクリックします。